実施日時: |
平成28年3月13日(日)10時00分~12時00分 |
実施場所: |
能登町越坂 のと海洋ふれあいセンター海の自然体験室および藻塩体験コーナー |
参加者: |
大人9名 小人 7名 スタッフ3名 |
能登で出土する製塩土器、そのミニチュア版を使った塩づくりを体験していただきました。はじめに海藻をつかって海水を濃縮していたこと、土器は一度しか使えないことなどを解説しました。実際に海藻の使い方を説明し、土器に濃縮した海水をいれて、薪を使って煮詰める作業を行いました。煮詰める途中、春の磯でみられる生きものの観察も行いました。
参加者の皆さんからは、アメフラシやホンヤドカリなどの磯の生きものにふれることができてよかったという意見や、製塩土器でつくっていた当時の塩は本当に貴重だったのですねという意見などをいただきました。
海藻の解説
ミニチュア版土器でかん水を煮詰める様子
2016年03月23日(水)