実施日時: |
平成27年12月6日(日)10時00分~12時00分 |
実施場所: |
能登町越坂 のと海洋ふれあいセンター海の自然体験室 |
参加者: |
大人7名 小人 8名 スタッフ5名 |
■概要
磯に漂着する様々な貝殻や海藻を解説し、実際に拾い集めた材料でクリスマスリースを作った。天候に恵まれたため、参加者と磯に出て材料をあつめることができた。
磯では、オオヘビガイの殻やバフンウニの殻、海綿類や海藻の付着器部分などを観察することができた。ガラスの破片が波ですりガラス状になった、いわゆるビーチグラスも多く漂着していた。ビーチグラスは子供たちに人気であった。
「オオヘビガイの殻は、岩に付着していた部分が壊れて花のような形をしているから、材料に使ってみよう。」、「海綿は本当にスポンジみたい。」、「ウニの殻はこんなにきれいなんだ。」、「海に行くことができてよかったね。」等、意見や感想をいただいた。
磯から戻り、参加者が思い思いに材料をリース台座に組み合わせて取り付け、クリスマスリースを完成させた。いただいたアンケートからは、今回の内容についておおむね好評のようであった。
■写真
漂着物の観察と採集
リース台座とその他の材料選び
制作風景
作品完成!
2015年12月09日(水)